2017年8月定例デモと申し入れ書

8月19日、相武台前駅のバスターミナルに4時集合、4時半出発。予想された雨には降られず、曇り空はありがたかったが湿度が半端じゃない。出発前に「水分補給してくださいよ」と警察官も親身な一言。
今回のデモには、仲間の3人が長年通っている三線クラブの方々が大勢参加してくださり賑やか。お若い方もチラといるが、大勢は元の若者たち。ゲート前での三線に合わせた歌もあり盛り上がる。やはり楽器が入るといいですねえ。いつもの歌やシュプレヒコールにも力が入ります。

トンネルを抜けて住宅地に入り、星条旗、日の丸とともにたなびく国連旗、湧水の清水が流れる住宅地は、初めての方には珍しく、カメラに収めたり。最後の急坂はきつかったが、坂道コールで登りきる。

今日は遠来の友を歓迎し、仲間の面々が心のこもったお料理を沢山作ってくれていた。デモ参加者は22名。でも、準備してくれた仲間も入って24名以上かな。デモ後の交流会(ゆんたく)最高に楽しかった!
うちなーぐちで三線の演奏に合わせていろいろ歌った。解説のプリントを用意してくれる方がいて、「ひやみかち節」をみんなで歌って大盛り上がり。「ひやみかち」というのは、えいと気合を入れて頑張るという意味だそうです。
沖縄戦の中を生き抜き、戦後はないほどの苦難を生きている沖縄の人たちの心を、歌で、ともにすることができたと感じる、とても楽しい時間でした。
遠路(?)はるばる来てくれた方々に感謝!準備してくれた仲間たちに感謝(!)持つべきものはよき友、そして、戦争を絶対に許さぬ意志と行動。

申 し 入 れ 書


在日米陸軍司令官・米陸軍第一軍団前方司令部司令官 ジェームズ・パスカレット少将様
陸上自衛隊中央即応集団司令官           小林 茂様
座間駐屯地司令                  豊田 真様

私たちは、座間市、相模原市とその周辺の市民です。私たちは、基地強化と戦争に反対して,2005年11月末より自主的に、主体的に、毎週水曜日にキャンプ座間正門前での座り込み、2006年4月から毎月第3土曜日にはデモを行い、申し入れを続けてきました。

8月,暑いですが,戦争と生命と平和について,しばらくの間一緒に考えてみたいと思います。

私は今年7月に,沖縄ピースサイクルに参加しました。ピースサイクルは,毎年自転車に乗って,日本全国各地に,平和の実現を求めるメッセージを届ける活動を続けています。

その旅で説明を受けた,1945年戦争末期に,沖縄の読谷村のチビチリガマとシムクガマで起こった出来事は,印象的でした。チビチリガマでは,ガマに隠れていた住民が「集団死」を行い,一方シムクガマでは,2人のアメリカのことを知っている人の意見が聞き入れられ,「集団死」はなかったそうです。

戦争中捕虜になったら,どのような扱いを受けるかわからないから,捕まるよりは死を選ぶようにという教育が住民にされていたそうです。一方のガマでは,個人個人は,様々な思いはあったでしょうが,「集団死」が行われ,もう一方では,死を選ぶのはもう一度考えてみようという発言が取り上げられた。

このことから,何を考えますか?私は,1つの意見を持つようにしようとする教育の恐ろしさとともに,自分なりに考え,疑問を持ち,意見を表明することの大切さを感じます。自分の生命,共に生きる人の生命を守ることの大切さと,戦争や武力,武器は,生命を守ることはできないと考えます。国同士の問題の解決は,軍事力ではなく,丁寧な息の長い話し合いによって行うべきだと考えています。

私たちは,この街を、少しでも平和な街に近づけて次の世代に渡したいと願っています。世界中の人々が、互いの個性、違い、歴史を認め合い、尊重しあい、共に安心して暮らすことのできる平和を強く望みます。共に知恵を出し合って、環境を守り、分かち合って、共に生きる方法を考えていきましょう。私たちは、これからも、あきらめることなく、基地強化に反対していきます。米軍再編に反対していきます。キャンプ座間を市民に返してください。基地のない平和な町を、私たちは望んでいます。

2017年8月19日           

バスストップから基地ストップの会とデモ参加者一同 

  

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