石仏番外 コッツウォルズ紀行⑨セントメアリーチャーチ

イギリス・オックスフォードシャー州のオックスフォード

【独り言】セントメアリーチャーチは、オックスフォードでもカレッジが集まる街の中心にあります。ここの時計台に登りました。街を見渡せるのが人気で順番待ちです。というのは階段や塔の展望部分が狭いため登りも下りも同じ階段の一方通行、前のグループが降りてくるまでまたなければなりません。それも長い階段ですから順番待ちも長くなります。


 上から見て気付いたのは、塔の角々にある怪獣のような首の長い動物たちの背に溝が彫られていることでした。それは動物の首から穴となって大きく開いた口に通じているのです。これは考えるまでもなく雨樋に違いありません。同じような雨樋らしきものは街中にもあり、なかにはチューブを差し込んであるものもありました。

 ブロードウェータワーで見た、角々にあった口を開けた人の顔も雨水の吐き出し口だと気づきました。
 いまではオックスフォードの街の建物にはどこも雨樋が付いています。しかし昔は、天水屋根に取り付けた怪獣や人の口から、雨水が吐き出すように落ちていたのでしょう。この怪獣のようなものをどう呼んでいるのか調べてみました。〝ガーゴイル(gargoyle)〟というそうで、古くから西洋建築にはつきもの雨樋だったようです。

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