悪霊の声。

【悪霊】ミハイル・ヴルーベリ

「あ~、こいつマジで大丈夫なのかな?」という話が続きますが(笑)、大抵こういう種類の「霊の話」とか「悪霊がどうこう☆」といった話をしたがる人っていうのは、一般に霊感の強い方ではないかと思います。

 でも、わたしの場合、そういう種類の霊感のようなものはまったくないんですよね。

 ある特定の場所へ行って「悪霊の力を感じた」とかいう経験もまるでなく……これはわたしがまだクリスチャンになる前の話ですが、祖父のお葬式でこうしたことがありました。

 確かその時わたしまだ高校生くらいだったと思うのですが、葬式っていうことになるとどうしても、自分が好きでない親戚の方などが勢ぞろいするということになり……そうした人たちの集まっている独特の雰囲気というのがとても嫌で、「自分くらいいなくても誰もなんとも思わないだろう」と思い、お通夜が終わったあと、寺の誰もいない真っ暗な空間に暫くひとりでいたということがありました。

 いわゆるお堂というのか、そうした場所だったのですが、「普通の人なら」夜に明かりのないそうした場所にいようとはまず思わないはずです(^^;)

 でもわたし、全然怖いとか思いませんでした。幽霊がでるとかなんとか、そんなことより……「幽霊なんかより怖いというか嫌なのは、生きてる人間のほうだよ☆」とか思って暫くそこに避難していたというか(笑)

 その時にわたしが感じたのはとにかく、そのお寺のお堂の真っ暗闇な空間には「何もいない」ということだったと思います。

 もちろんこれは、わたしに霊感がまったくないからそのように感じたのでしょうし、おそらくもっと霊的に鋭い方なら、「ああ、あそこに霊がいる」といったように感じたり、実際に見えたりするのかもしれません。

 そしてわたし、クリスチャンになってそうした日本の偶像礼拝的なものすべてから救われたあとも、霊って見たことありませんし、何かそうした経験をしたこともなければ、今回のタイトルである「悪霊の声」を聞いたこともなく、実際に悪霊の姿を見たこともありません。

 では、何故前回に引き続いて、人から「このブログ主、おかしーんじゃね?」と思われることを承知でこんなことを書いているかというと……キリスト教徒、クリスチャンにとって「悪魔(サタン)、悪霊の問題」というのは現実であって、よくこうした存在に祈りを妨害されたりですとか、あるいは悪霊の取り憑いた未信者の方になんらかの攻撃を受けて悩まされる……という経験が何度もあるからです。

 そして、今回のタイトルは「悪霊の声」なのですが、「扇風機おばさん」のことをおそらく多くの方がご存じであると仮定して、ここからはお話を進めたいと思いますm(_ _)m

 わたしが「扇風機おばさん」のことを知ったのは、テレビ番組を見てだったんですけど、扇風機おばさんこと韓国のへギョンさんは、もともとは整形の必要などないくらい、とても美しい方でした。けれど、顔の一部に気に入らないところがあり、確か何かを入れてその部分を膨らませるとかしていたということなんですよね(このテレビ番組を見たのが相当前なもので、正確さに欠けていてごめんなさい

 そして、彼女の顔がぷっくらと膨らんでいるのを見て、まわりの人が「えっ!?」、「なんか変よ」みたいに言うようになってからも、へギョンさんは注射器で顔を膨らませるための「何か」を入れ続けていたと言います。

 へギョンさんは歌手になるのが夢で、日本でもそうした活動をされていたそうなのですが、最終的に闇医者を頼ってそのようなことをしてもらったり、あるいはお金がなくなってからは自分で食用の油やその他よくわからない油的液体を注射し続けた結果……顔が扇風機のようにパンパンに膨らんでしまったということでした。

 いえ、いわゆる「科学的」というか「医学的」に見た場合、へギョンさんは「整形依存」に陥っていたということであり、またこの時に聞いたという「美しくなりたいか?」という声なども、彼女が聞いた「幻聴」ということなのだと思います。

 でも本当、この「幻聴」というのが悪霊の声だと思うんですよね

 では、すべての幻聴が悪霊から来てるのかとか、そういうことはわたしにもわかりません。ただ、テレビで見ていて「もっとそうしろ」、「じゃないと……」みたいにへギョンさんのことを追いつめていったこの「声」っていうのは、わたしには悪霊の声であるようにしか聞こえませんでした。。。

 おそらく、こうした形での「悪霊の声」というのは、わたしではなくても「わかる気がする」という方はとても多いと思います。

 韓国は熱心なクリスチャンの方が多いと聞きますから、へギョンさんにもイエスさまの福音のことが伝えられて、彼女が救われていたらいいなって、そんなふうに願っています

 そしてわたし、自分でそうした声をはっきり聞いたことがあるということではなくて……木で造った彫像や石などで造った人の形をしたものが「しゃべる」ということは実際にあると思っています。

 最初、そういうのって自分や他の誰かの無意識の声のように認識しますけれども、そうした世界へ深く関わっていくと――「何かの霊が出てきてしゃべりだす」ということがあり、そうした存在というのは自分の潜在意識や心の奥深くにあることを鋭く言い当てたりすることがあるんですよね。

 こうした声に聞き従った結果お金持ちになったといった方もいらっしゃるでしょうし(「神社のお守りと十字架」のところで書いた占いの霊などもそうした種類です)、その結果、一時期繁栄はしたがその後破滅したなど、色々なパターンがあると思います。

 そして、自分の無防備な無意識とこうした霊的存在が交わるというのはとても危険なことであり、イエスさまのことを信じた時にこうした存在から実は真理について盲目にされていたことがわかり、そこから解放された方というのもとても多いと思うんですよね。

 なんにしても、こうした形の偶像との関わりによって自分は不幸になっているんじゃないか……という心当たりのある方は、教会へ通われることをお勧めします。そしてイエス・キリストのことを御自身の救い主であることを告白し、その後聖霊さまが内住されたあとも悪霊的な問題が残るなら、牧師さんに相談しつつ、さらに対応するというのが肝要だと思います。

 それではまた~!!

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