アグリジェントの思い出

シチリア旅行の思い出シリーズ第二弾(笑)。2006年6月に12日間のシチリア島の旅(加えて、カプリ島とポンペイなどの南イタリア)を楽しんだ。パレルモから入り、モンレアーレを経て、アグリジェントへ。この旅行で一番、楽しみにしていたところ。ここの二十余りのギリシャ神殿群が素晴らしい。前回、書いたように、ぼくが撮った写真は行方不明になってしまったので、イタリア観光局の公式サイトからの写真をお借りして掲載した。

そして、このブログ開始前まで毎日ノートに書きつけていた、ぼくの”徒然日記”にまた、登場してもらおう。

2006年6月13日。 パレルモからモニレアーレを経て、午後、アグリジェントに到着。昼食後、この旅行のハイライト、遺跡群ゾーン”神殿の谷”を歩く。修理中ものも多くあったが、2000年も前に建てられた、壮大なギリシャ神殿の数々に圧倒された。ヘラ神殿から始まり、コンコルディア神殿、ヘラクレス神殿、ゼウス神殿、ジュノー神殿などが次々と現れる。何と20近くの神殿が現在まで残っているのだ。わざわざギリシャのアクロポリスに行かなくてもいいわ、と家内も大喜び。夕食後、ライトアップされた神殿を見に行く。神々しい、素晴らしい夜景だった。

アグリジェントは、紀元前6世紀からギリシャの植民地となり、古代地中海世界の重要都市といて位置づけられ、威厳あるドーリア式神殿がいくつも街に建てられた。アーモンドの木や果樹の広がる丘に、現在も”神殿の谷”と呼ばれ、数々の神殿の残っている。

コンコルディア神殿

夜のライトアップ/神殿群は海を見渡す高台に広がる

ジュノー神殿/ヘラクレス神殿

。。。。。

ここに来るまでに立ち寄った都市。

モンレアーレの大聖堂 内部の壁面全体は、ビザンチン様式のモザイク装飾、中央内陣に描かれた巨大な全能のキリスト”が印象的教会外部右側に回廊建設当時のままの形態で残っている。
小)モンレアーレ ドゥオーモ中庭 ©Fototeca ENIT

パレルモ フェニキア人(祖先はレバノンの辺り)によってつくられた街、パレルモはその後、ローマ、ビザンチン、ノルマン、アラゴン等、目まぐるしく支配者が変わり、街には様々な様式の建物を見ることができる。

ノルマン王宮とパラティーナ礼拝堂 9世紀にアラブ人が建築した城を、12世紀にノルマン王達が要塞、王宮として拡充強化した。アラブ・ビザンチン風の幾何学模様のモザイク装飾の床、鍾乳石模様の木製天井の装飾は、イスラム文化の職人の手によるもので、各文明が融合した、貴重な歴史的・芸術的な建造物として知られている。
小)パレルモ・パラティーナ礼拝堂内部④右のモザイク入り ©イタリア政府観光局
(以上の写真は、イタリア観光局の公式サイトからのものです)

ゴッドファーザーで有名になったマッシモ劇場もパレルモにある。

(家内がシチリアから留守宅に出した自分宛ての絵ハガキが残っていた。毎日、快晴で暑いけど、日陰に入ると涼しいと書いている)

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